中学校 理科 1年 【1-3身のまわりの現象 2章 音の性質(p.156ー165) (p.165)】

大問1

音の速さをはかるために,校舎から85mはなれた地点で,号砲をうって校舎の壁に反射した音が聞こえるまでの時間をはかりました。10回測定を行い,時間の平均をとったら,0.50秒でした。
□① 音が往復した距離は何mですか。( 170m )
□② 音の速さは何m毎秒ですか。( 340m/s )

大問2

モノコードで音の性質を調べました。
□① 弦の振動の振幅を大きくすると,音の大きさはどのように変化しますか。( 音は大きくなる。 )
□② ことじをAの位置に変えて弦をはじくと,音の高さはどうなりますか。また,弦の振動数はどうなりますか。( 音の高さは低くなる。弦の振動数は少なくなる。 )



▶音の伝わり方(p.157〜158)

□音を出す物体を音源(発音体)といい,そのふるえを振動という。音は音源の振動によって発生し,波として伝わる。
□音の伝わる速さは,空気中では1秒間に約340mである。

▶音の大きさ・高さ(p.159〜164)

□音源の振幅(振動の幅)が大きいほど音は大きく,音源の振動数(1秒間に振動する回数)が多いほど音は高い。振動数の単位はヘルツ(記号Hz)である。



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